「暦・13の月のお話し会」 with ゲストスピーカー冨田貴史さん

二月ほど前、SNSでフォローさせてもらっている「コヨミオタク(コヨオタ)」こと冨田貴史さんのこの言葉を読んでビビッと電撃を受け、そうだ!新たな村のはじまりに、新たな時代にあった道具を村に紹介したい!と思い立って、貴さんに電撃メッセージを送り、オンラインお話会をお願いしました。

~その日の言葉~

ミヒャエル・ンデが生前
「目的にあった道具を使うこと。目的が変わったら、道具も変えたほうがいい」的なことを言っていたのを聴いて、そうだよなーと思った。
円を使う機会、地域通貨を使う機会、お金を介さないでやり取りする機会、その仕訳は、「どう生きたいか」による。
お金のバイリンガル、トライリンガルはありだと思う。
値段をつけるときと、つけないときが、あっていいと思う。
時間とどう付き合いたいか。
社会との調和のために、西暦を使う。
心と身体の調和のために、和暦を使う。
魂の時間軸、先祖、子孫、銀河レベルの時間軸との調和のために、僕は13の月の暦を使っている。
トライリンガル。
じゃないな。
僕はさらに地球暦をこよなく、こよなく、愛している。
(その話はまた追って!)
まずは今度の13月暦のお話会の宣伝ね。
よろしく〜。


という『13の月の暦』のお話会の宣伝でした。

西暦だけでなく、旧暦があることは誰でも知っていると思います。でも旧暦がどう使われていたのか、その道具がもたらしていた恩恵や、西暦が使われるようになったことで失われてしまったものについて考える人は増えてはいるけれどまだ少数派だと感じています。

でも日本において政府が現在の西暦(グレゴリオ暦)を公式な暦として採用したのは、たったの150年前、明治6年の事なんです。飛鳥時代から明治5年まで、千数百年にわたって日本人が使ってきたのは月と太陽の周期を併用した太陰太陽暦だと言われています。

私が月の満ち欠けを意識し始めたのは2013年。地球暦に出逢ったのは2016年。月のサイクルや地球暦を知ることは、私にとって人と自然がつながり合いめぐっているという感覚を開いてくれた素晴らしいツール(道具)でした。

西暦・旧暦だけではない、新たな視点からの暦に触れることで、それまで見えなかったいろいろな物事が見えてくるようになって視野も拡がりました。暦をどう使い分けるかで暮らしや生き方そのものが変化してくるということが起きてきます。

貴史さんのお話会の宣伝を読んで、更に「和暦」「13の月の暦」って?といろいろな呼び方のある暦に興味が湧き、それを使い分ける貴さんのお話が聞きたい!と思いました。

是非みなさんもご一緒に暦のお話を聞いて多様な暦を暮らしに取り入れてみませんか?

日時:5月18日(土) 13:30~15:30
場所:ぴたら邸@めぐるコミュニティぴたら村とオンラインZoom会場にて同時開催
(冨田さんはリモートで参加してくれます♪)
リンク: Zoom ミーティング
お申込みが完了するとリンクが表示されます。
参加費: 村民1500円/ビジター2000円(ドネーションも歓迎)
申し込み方法:     
<村民>
参加ボタンを押し、参加費の事前決済をお願いします。お申込み後、メッセージにて参加場所をお知らせください。
<ビジター>参加ボタンを押し、参加費の事前決済をお願いします。お申込み時の備考欄に参加希望場所をご記載ください。
キャンセルについて:
こちらのイベントは有料の事前決済イベントの為、自動キャンセルができません。ご都合によりキャンセルをご希望の方は問い合わせメールにて事務局までご連絡ください。

【お話会ゲスト:冨田貴史さんプロフィール】

◎トミタタカフミ(冨貴工房 / 冨貴書房)    http://takafumitomita.net
千葉県松戸生まれ。茨城育ち。北関東の愚連文化の影響を受け、ライブハウスに入り浸り、音楽業界で働き、4年でドロップアウト。パンク、ノイズ、ヒップホップ、レゲエなどからの影響で、戦争、差別、原発などに関心を持ち、様々な活動に参加するようになる。現在は、コヨミオタク(コヨオタ)として、養生のための冨貴工房と冨貴書房を立ち上げ、手仕事を中心とした活動をしている。

「冨貴工房」「冨貴書房」代表。
大阪中津「ハナヤ」運営メンバー。
ファシリテーターとして様々なコミュニティ、団体で活動している。

冨貴工房:http://fukikobo.blogspot.jp
足袋や褌などの草木染め製品の制作、販売、味噌や鉄火味噌づくりなど、日々の養生に役立つ活動をしている。

冨貴書房:http://fukishobo.blogspot.com
『曆のススメ』三部作、『いのちとみそ』『ウランとみそ汁』『ウランといのちの声を聴く』『わたしにつながるいのちのために』など、人々の暮らしの手助けとなる情報を紙媒体で発刊している。

ハナヤ:https://note.com/hanaya_nakatsu/
大阪市内のとある商店街の中ほどで、ご近所さんみんなで(心のご近所さんもふくめ)運営している何にでも使えるコモンスペース。展示会や古本市、八百屋やカフェ、お話会や上映会などを開催。ハナヤでは、28日周期で、曆の話とご飯の会を開き、心身のリズムのチューニングもしているそう。

インターネットラジオ「スリーリングスチャンネル」:13の月の曆のラジオ番組配信中。登録すると、13moon dialogを毎月チェックできる!
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