竹炭、くん炭、落ち葉を使って「風の縄文トイレ」を作ります。

トイレの構造は自然に帰りやすい土台を綿密に作っていきます。穴を掘る、風を通す溝を作る、落ち葉と炭を入れる、といった作業を行います。ポイントは、風の通り道を探して設置すること。風が通ることで驚くほど分解が早くなり、臭いもなく、常に快適。

このままでは使っている人も風通し、見通しの良いトイレになっちゃうので、柱を立てて囲いを設置します。

非常時のトイレは食料調達と同様にとっても重要な事項。自宅や畑などに作っておくと、有事に際には大いに役立ちます。

本ワークショップでは講師として、山梨県北杜市在住で土中環境の改善に取り組みつつ、多数の縄文トイレを作ってきた井村俊則さんをお呼びしており、ワークショップ形式でトイレの仕組みと作り方を学ぶことができます。

参考リンク:縄文トイレとは
(これと全く同じ作業ではありません)
https://chonankyouryokutai.livedoor.blog/archives/14835811.html


【集合時間&場所】
・9:00
・富士川町平林交流の里みさき耕舎
https://maps.app.goo.gl/S6NPDSdhgHbAk23T8?g_st=com.google.maps.preview.copy

【服装】
・長袖・長ズボンを推奨
・帽子、長靴、軍手(作業用グローブ)、タオル、飲み物
・小雨程度であれば実施するので、その際は雨具(カッパ)

【昼食】
・弁当をご持参ください。あるいは集合場所であるみさき耕舎で食事することができます。

【参加費】
村民    2000円
村外    4000円
(当日ご持参ください)


【注意事項】
・天候によっては、主催者の判断により時間変更や中止することがあります。
・怪我については、各自で必要に応じてレジャー保険を検討ください。
・このワークショップは5月に企画しましたが、雨のために中止になりましたので、日程を変更しての改めての実施です。

【facebookイベントページ】
https://www.facebook.com/share/16DmVVJSkR/?mibextid=wwXIfr